「炎の方程式」
「実験絵ー」
「かぷり」
「セーターな女」
「ひったくり・痴漢にご注意を!!」
「たぬきさん、生きたわっかを拾う」
「異世界からの来訪者」
その日。天が割れ、異なる世界の使者と共に、無数の災いが降り注いだ・・
「第二の使者」
始まりの使者の到来から四日目。 某国工業地帯の上空より第二の使者が現れる。
「邂逅」
邂逅。
彼らは永遠に互いを知ることは無く。
死を迎える事になるかもしれない・・
「深淵の来襲」
始まりの使者の到来から七日目。

大都市に突然の深淵。
闇の中、灯火は消え、音も止み、火の光すらたたず。
生きる者の鼓動すら無くなった世界に第三の使者が現れた。

「分かたれた星」
始まりの使者の到来から三ヶ月程経ったある日。

突然日常が暗闇に落ちる。
巨大な「壁」が星を二つに割るように突如現れたのである。
その「壁」はあらゆる物質、光、電波などまでもを断絶し、完全に世界を二つに切り分けた。
日の光の届かぬ世界は、やがて氷河の様相と化していき、人々の混乱は極限に達し、そして死人の様に静まり返る・・。

「限界」
限界。

星を覆う黒い壁の中。彼は降りた。
もはや媒体の命も無く、意思の形がとどまっていなくとも、
彼は「使者」を屠りに行く。

それは第一の使者の到来より、二年の月日が経った時の記録。

「彼」
「チェックなスカートはいけなくないとおもいます!」
「メドゥーサ嬢の自炊事情」
「待ちぼうけ」
「平和な日常」
「映画観に行ったのよ記念」
「どうにも何かまとまらないのよねぇ・・」
「ふりふりふりる」

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